クレジットカードのショッピング枠で生じた借金は債務整理ができるのでしょうか?債務整理は、現金の貸し借りでのみ利用できるイメージを持たれている人もいますが、ショッピング枠で生じた借金にも債務整理は利用できます。
昨今、リボ払いの特性に魅了され返済に苦しむ人が増えました。一度リボ払いにハマると、なかなか一人では抜け出せません。
今回は、リボ払いが苦しいときの脱出方法と注意点について解説をします。

リボ払いとは?

リボ払いとは、クレジットカードを利用した支払い方法の一つです。利用の件数や金額は支払額に影響しません。毎月、一定の金額を返済します。
そのため、リボ払いの利用者は錯覚をお越しやすく、借金を増やす傾向が問題視されているのも事実です。毎月の引き落としが変わらないにも関わらず、欲しいものが手に入ります。いつの間にか癖になり、上限をアップしていくわけです。返済額が変わらないのに、利用額が増えれば、いつまでたっても残金は減りません。毎月の支払いは、利息に充てられます。これ以上アップできない金額に達しても、浪費癖がついてしまったため、消費者金融に手を出し始める人もいるようです。
リボ払いの恐怖は、気が付いたときは手遅れで、完済の目途すら立たなくなっている状況に陥ることではないでしょうか。
最終的に、支払い苦に陥ります。

リボ払いが苦しくなったときの脱出方法

リボ払いが苦しくなったときは、「無利子で借りる」か「任意整理」しか方法はありません。
まれに、インターネット上の情報に踊らされ、さらなる苦しみを体験する人もいます。「楽に稼げる」などの言葉で、FXやバイナリーオプションに手を出す人です。素人が手を出してもろくなことが起きません。絶対に手を出さないでください。

親に無利子で借りる

リボ払いが苦しいのは、元金が減らないことです。毎月の支払いはほとんど利息に充てられます。返済プランが5年以上になる人は、すでに手遅れかもしれません。
親族など頼れる人に頭を下げ、まずは一括返済を行いましょう。親族ならば無利子で借りられます。お礼を付けても、リボ払いの利息より厳しいものにはなりません。
利息の支払いは無駄です。ただし、自業自得の面もあります。親族に自分の過ちを反省し、手助けをしてもらいましょう。

早めの任意理性

親族に説明できない人も多くいます。そうなると、早めの任意整理がおすすめです。利息しか支払っていない状況を、一刻も早く打破する必要があります。任意整理を実行しましょう。
任意整理を拒み、別の方法を探す人もいます。何らかの方法で、収入を増やそうとしても長続きはしません。例えば、仕事以外にアルバイトを増やすなどです。完済するのに
5年以上かかる事実、続けられる自信はありますか?任意整理をしながら心にゆとりをもって収入を増やすならば続けられるかもしれませんが、ほとんどの人が3カ月程度で音を上げます。
早めの任意整理が妥当です。
 

リボ払いを任意整理するときの注意点

利払いを任意整理するときの注意点を確認しておきましょう。

クレジットカードは利用できなくなる

クレジットカードの全ての機能が利用できなくなります。ETCを利用している人は、利用できなくなるので注意をしましょう。ショッピング枠だけが利用できなくなると勘違いをする人もいますが、お金を借りること自体ができなくなると思ってください。

ブラックリストに載る

「ならば別のクレジットカード会社で契約をしよう」と考える人もいますが不可能です。任意整理を始めるとブラックリストに載ります。他のクレジットカードの新規契約も、5年間はできなくなるので注意をしてください。

高額商品は回収されることもある

任意整理をする直前に、高額な商品を購入している場合は、没収される可能性もあります。ケースバイケースになるので、不安な人は弁護士に相談をしましょう。

リボ払いに過払い金はない

任意整理をすると、借金が減ると言った話を聞いたことはありませんか?過剰な期待を持つ人もいますが、リボ払いに過払い金はあり得ません。任意整理でなくなるのは、未来に支払う利息です。元金が減るわけではないので注意をしましょう。

分からないことは弁護士に相談しよう

リボ払いが原因でほかにも借金を作ってしまった人は、すぐに弁護士へ相談をしましょう。一刻も早く、返済ができる目途が必要です。借金の返済に苦しむ人は、暗闇の中にいるような状態、返済の目途と言った光が必要になります。
リボ払いは、気が付かないうちに暗闇へと追いやれ、一人で苦しむ可能性が非常に高いシステムです。一刻も早く弁護士に相談し、一番良い解決策を見つけてもらいましょう。